johnu-man’s blog~独学の真髄~

本ブログは独学について、主に資格勉強を中心とした内容です。モチベーションアップやひとつのものの捉え方をお伝えさせて頂きます‼️

第2回“出発点”

goodmorning。johnu-manです。



昨日は宅建の“合格点“について触れさせて頂きましたが、読んで下さった3名の方、
ありがとうございます。



稚拙な考察を書きましたが、
肝心な私の合否は
自己採点上37点でぎりぎり合格しておりました。


今日は合格に至った道のりの“出発点“について綴って参ります(^o^)


私は理系大学出身の社会人3年目、
一般企業の事務部門で働いております。
今年の宅建受験は1回目、勉強開始期は
6月10日~でした。ありがたいことに約120日間の勉強で結果が実ったことになります。
通勤時間が往復4時間近くあり、残業もしばしばだった為、予備校には通わず独学で臨みました。


そんな私がまず最初に考えたのは
“効率的な勉強法”です。


色々ネットでは書いてあると思うのですが、情報量が多く自分が一体何をすればよいのか迷ったことを覚えています。


そこで一番大事なことは
“自分を知る“ことだと気づきました。

試験という壁(敵)を知るには、まず自分を知らなければなりません。
よく「最短◯◯日で合格する方法!」
とありますが、まずは自分の実力や性質を知りましょう。
そして甘い情報ばかりに
目を囚われない賢さを持ちましょう!
(自分にも言い聞かせております)

私は、私を知ろうとするなかで
2つの性質が見えました。

①長時間勉強は続かないため、
モチベーション維持が必要
②成長度合いがわかれば頑張れる
(ゲームでいうlevelアップみたいなもの)


・・・かなり子どもです(笑)
この2つを満たせれば“効率的な勉強”ができると考えました。


試験まで残り120日時点でのスタート、
私は上記踏まえてひとつの目標(約束事)を決め、日々の勉強に取りかかりました。
これができたから合格できたといっても
過言ではないと思っています。


それは、、



“毎週日曜日の13~15時に過去問を本番形式通りに解き、試験1ヶ月前までに合格点に達する”

です。

??と思われる方もいると思いますが、
これこそ自分流の①②を満たす勉強でした。

その理由の一つは“点数の可視化”です。
過去問を解いて点数を出せば、自分の今の実力がわかります。さらにそれを繰り返すことで、成長度合いとモチベーション維持を図りました。1ヶ月前に合格点に達するというのは、試験前の自分に余裕と自信を持たせる為です。


もう一つの理由は“本番に慣れる”ことです。私は本番形式を意識して以下のように過去問を解いてました。
・日曜日の13~15時(本番時間)
・図書館自習室で実施(本番雰囲気)
マークシート活用(本番出題書式)

特に、本番時間通りに解くのは、脳に“この曜日のこの時間は試験“
と刷り込ませるに効率的だと思います。

皆さんも少しでも共感できれば、
なるべく本番形式に合わせて、
過去問や模擬試験を解いてくださいね🎵


、、、ということで長くなりましたが、参考書も読まないまま、6月10日(日)に昨年度(平成29年度)の本試験問題を本番形式通りに解き、私の宅建勉強がスタートしました。




その結果、、、










50点満点中 9点 (合格点35点)










(´・ω・`)



散々口を叩きましたが、最初はこの程度です。
全部1塗りつぶした方がいいんじゃないの??って感じです(笑)
ちなみに理系出身なので法律の基本はなしでした。



さて、これが私の宅建合格までの“出発点”となりますが、
ここから成長、挫折、伸び悩み、、と様々な過程を迎えていきますが
今日はこの辺で!(^o^)

皆さんも日々、
自分のドラマを築いていってくださいねヽ(´ー`)ノ




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中身が見える縦バージョン

第1回“宅建”

goodmorning。johnu-manです。

 

昨日お伝えしましたが、

今日はあの資格についてさわりだけ

お話しようと思います。

その資格とは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

“宅地建物取引士”です!

いわゆる宅建ですが、皆さんどのような印象をお持ちでしょうか??

 

・不動産営業の資格

・割りと手軽な国家資格

・受験者数が多い

 

色々あると思いますが、皆さんが一番気になるであろう合格点、合格率は

合格点 37/50点(2018年度)

合格率 15.6%(2018年度)

              33,360人/213,993人

となっております。

今日は今年の試験難易度について、

合格点をもとに考察していきます。

 

~点数のバックグラウンド~

昨年までの宅建合格点は最高36点でした。

巷では、“今年の試験は簡単だったから37点もしくは38点もありえる”“試験官の立場を考えて過去最高点を越えてくることはありえない、高くても36点だろう”といった、ボーダーラインの憶測が飛び交ってました。これは今年に限ったことではなく、試験後~合格発表まで約1ヶ月半もあるため、それはいろんな予想がたてられますよね。気になりますよね。(私も毎日発表までソワソワしてました)

 

結果は上記のとおり過去最高を上回る37点で決着しましたが、その理由はなんだったのでしょうか。

 

一概には言えませんが、一つは試験の易化。

 

宅建試験は四択のマークシートで、正誤いずれかひとつを回答する形式です。また、宅建の得点源は“宅建業法”と言われており、20/50問を占め、メインとなる分野でもあります。

しかし近年、宅建業法において“個数問題”いわゆる「正解の数はいくつか」という出題傾向が見られるようになったのです。

それは、、、確実な知識がなければ解けませんよね(>_<)

だがしかし!今年の試験問題はこの個数問題が少なく、例年に比べ選択肢も絞りやすいものが多かった印象がありました。

 

またもうひとつの、“権利関係”の分野では、受験生の多くが苦手とする“条文問題”が今年は出題されてませんでした。権利関係は14/50問の出題で内1問は条文問題が出されていた傾向があります。なぜ苦手にしているかと言いますと、数が多くどの条文が出題されるか絞りづらいため、シンプルに対策が立てにくいのです。この条文問題がないことも、今年の受験生からすると負担軽減になったのではないでしょうか。

 

上記を踏まえると、やはり例年に比べ1~2点分が全体的に得点率があがり、全体の上位約15%を合格点とする宅建においては、合格点が過去最高になったのではないでしょうか。

 

以上が現在私が考えている、今年の試験の難易度の考察、強いては易化といわれた原因と考えております。

 

、、、来年はどうなるでしょうか。笑

まだまだ様々な側面があると思いますので、まとまったらお伝えさせて頂きますね!(^o^)

 

それでは、今日も1日がんばりましょう‼️


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縦にできない、、、笑

ご挨拶

goodmorning。johnu-manです。

まだまだ未熟な社会人3年目、
趣味は映画鑑賞、コーヒー、野球、資格勉強※です。

※本ブログの主なコンセプト

日々の気づきや学びを残したい
誰かに伝えて一助になりたい
見ている人を元気づける記事を書きたい

そのような思いを込めて開設しました。

本ブログを通して、
私の考えや経験をお伝えさせて頂き、
何かひとつでも皆様のお役に立てれば幸いです。

タイトル及び上部記載のとおり、
主には独学(資格勉強)について、
綴っていければよいと考えています。

まずは近日中に、私が最近受験した
“マンモス級人気”を誇るあの資格について、
受験勉強~合格発表までの過程を
文字に起こしていきたいと思います!

本ブログを開設するきっかけにもなったので、
気合い入れて作っていきます!

よろしくお願いいたします!